20181006_Xデザイン学校大阪分校 第6回「ユーザー情報の可視化」

f:id:kamekawamana0224:20181008105720j:plain

もう1回インタビューと分析やりたいー!

というのが今回の正直な感想です。

理由は、また最終目的を忘れていたから!

なんで私はこのセミナーに参加する度、最終目的を忘れて何も考えないまま行動してしまうのかマジで私のバカ

 

というのも、最後浅野先生に言われてハッとしたからです。

このセミナーでは、サービスをデザインするための手法やプロセスにトライし学びながら、最終的にはすみれ工務店さんが行うべきサービスをデザインする事が最終目的です。

 

「なのになんでインタビュー対象が大学生なの?」

・・・確かに仰る通りです!!!

 

最終的な目的やゴールを常に意識し、それを判断材料にする事。また、それを逆算してアクションする事。

 

この大切さを改めて実感しました。反省です!

 

と、ここで私がこのセミナーに参加する事の目的やゴールを改めて外化しておきます。(初めて自分の意識を文章化してみます。)

 

そもそも、このセミナーの参加動機としてかなり漠然とした課題定義ですが、

パナソニックこのままじゃマズい!と思っているからです。

具体的には色々思うところがあり規模感も様々ですが、

例えば私の身近な話だと、デザインからの先行製品提案をしているのですが、「そんな製品あれば良いね」と言われるもなかなか製品化されなかったり。「本当に売れるの?儲かるの?」と疑心的に見られたり。

 

これは、完全にビジネス視点が足りていない事や、売り方が考えられていない事(従来の売り切りビジネスでしか考えていない)などが原因だと考えます。

 

そして、これはデザイン内部だけの問題でなく、パナソニック全体的に考えきれていない事だと思います。

 

私がこのセミナーに参加する目的は、まずは自分がこの問題に対する対応手段を学ぶこと。

そして、これを組織に普及させていく事です。

 

これを元に価値のあるサービスを生み出し、最終的にはパナソニックに儲かってもらって、自分の給料もあげたい!

そしてお金に困らない生活をしたい!美味しいお酒を飲んで美味しいものを食べたい!これがゴールです!

(最終的にはやっぱりお金とお酒に行き着く(笑))

 

浅野先生にダメ出しされるのをどこか期待してる自分がいる(笑)

今までを振り返って印象に残っている事や勉強になったなと感じた事は、浅野先生のダメ出しだったと改めて気づきました。

 

おまけ:ビジネスモデル2.0図鑑さっそく買いました!

半分ほど読みましたが、図鑑という言葉がピッタリで事例がたくさん記載されているので、何度も読み返す系書籍ですね。

また最も勉強になると感じたのが、

「起点」「定説」そして「逆説」を考えるという考え方です。

 

具体的には、「起点」って普通「定説」だよね。でも「対象」は逆で「逆説」なんだというフレーム!

例えば、俺のフレンチは「起点:一流フレンチ」って普通「定説:座って食べる高価な料理」だよね。でも「対象:俺のフレンチ」は逆で「逆説:立って食べる安価な料理」なんだ。

 

なるほど「座って立って」と「高価な安価な」という単純な対義語でわかりやすい!

 

と、ここで気づいたのが、この考え方はリフレーミングに近いのでは...という事です。

フレーミングがうまく出来ずにモヤモヤしていたので、次回以降サービスを検討する際、これも忘れずに!!!活かしていきたいと思います。