Xデザイン学校大阪分校 マスターコース#2 課題の抽出

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ベーシックに立ちかえれ!

今回は、はっきり言ってまっっっっっっったくうまくいかなかった!!!

うまくいったのは懇親会のお店のチョイスくらいです。(あの雰囲気と料理の美味しさで4000円は大満足!)

自分なりになぜうまくいかなかったのか原因を振り返った結果、ベーシックで学んだ事を全然活かせていないためだという結論に至りました。

今回のテーマは「事業コンセプトの立案」で、ゴールは「提案するのは一言でどんな事業なのか?(実現したい事は何なのか)」を具体化する事でした。

これを具体化するためには前回の課題の抽出、つまり「誰のどんな課題を解決するのか?」が明確になっている必要があります。私たちのチームは前回この課題の定義が出来きらないままに2回目を迎えたため、まずは課題を明確にする事から始めようという事にしました。

では課題を明確にするにはどうすれば良いのか?どんな手法を活用すれば良いのか?

去年ベーシックで学んだことにそのヒントにあったはずなのに、学んだ手法を振り返ったりどんな手法を使えば良い課題設定が出来るだろうという議論を十分しないまま、行き当たりバッタリに分析を始めたために、結局良い仮説を立てられないままに終わってしまった。。。

メンバーの皆さんとも反省を共有しましたが、まずはこれから議論した結果何を導き出したいか?それは何のためか?それを導き出すにはどんな手法を活用するのが良いか?これらをキチンとメンバー間で認識を合わせた上で議論をするという、基本中の基本が出来ていなかったですし、重要だと痛感しました。

今回はこれをせず、議論しながら進め方を考えるというやり方になってしまったために、本質をつくような議論や分析が出来なかったように思います。

 

やはり何事も段取り八分

今年一緒に検討するメンバーの皆様はそれぞれ自分の意見をキチンと述べる事が出来る方々なので、肝心な議論の部分はかなり白熱した良い話ができます。それゆえ重要なのは、やはり「どう進めるか?」です。

と言いつつ実は普段仕事では「段取り八分」という意識を持つことを大切にしています。

つまり何かの打ち合わせや会議をする際、その時間を有効的に活用するには、議題は何か?会議のゴールは何か?時間をどう分割して使うか?をキチンと決めておいて出席者と認識を合わせておかないと、ダラダラとただ雑談しただけになりがちです。

パナソニックに転職してびっくりしたのが、この前提をちゃんとしてる人が結構少ない!)

マスターコースでは進め方から自分たちで考えて決める必要があるので、正直どう進めたら良いのかとても迷います。

だからこそ、これからはちゃんと進め方とゴールを話す!を徹底します!

 

次回までの時間をどうやって有効的に使うか?

また、マスターコースでは次回までに各自何をしてくるかも重要だということも理解できました。

今回「誰のどんな課題を解決するのか?」の「誰の」を一旦「海外から日本に来て働いている社会人」としました。(悩んでいても先に進まないので、仮決めして先に進んで間違っていそうなら方向転換や修正していこうという進め方にしています。)

これから提案するサービスが本当に彼らのためになって儲かるものにするためにも、ユーザーインタビューを次回までに行う事としました。

今回の反省を活かし、インタビューもただやるではなくどういう質問や形態とすればターゲットとする人たちの価値を理解することが出来るのか?聞いた後どうやって分析するのかをキチンと考えてメンバーの皆様と認識を合わせた上で挑みたいと思います。

また、まずは中間の報告会にどんなアウトプットを持っていくかというゴールも早めに決めておきたいと思います。

特にメンバーの皆様、これから頑張って挽回しましょう!よろしくお願いします!